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納税資金の積立目安ツール(予定納税・消費税含む)

個人事業主は、税金や保険料が天引きされず、あとからまとめて請求されます。年間の売上・経費から必要額を合算し、毎月いくら別口座に積み立てればよいか、いつ何を払うかを一覧にします。

年間の見込みを入力

働き方
年分
円
課税事業者は消費税を除いた金額を入れてください。
円
円
円
令和8年度は月17,920円×12。
円
事業主控除290万円を引いて計算。業種の税率は都道府県で確認。

消費税

予定納税・積立の設定

円
前年の確定申告で計算した所得税額(予定納税額の通知書でも確認可)。15万円以上なら予定納税の対象になります。
円
か月
今年の残り月数など。

取っておくべき金額(年額)

税金・社会保険料の合計(目安)
-
  • 事業の利益(売上−経費)-
  • 所得税+復興特別所得税-
  • 住民税(翌年に請求)-
  • 個人事業税(翌年に請求)-
  • 消費税・地方消費税-
  • 国民健康保険料-
  • 国民年金保険料-
  • 国保・年金を除く税金のみの月額積立-

前年の所得税額が分かる場合は「予定納税基準額」に入力してください。前年分の予定納税基準額が15万円以上だと予定納税の対象になります。

納付時期の目安

時期内容金額

国民健康保険・国民年金は毎月(または年数回)の納付です。納期は自治体と加入制度で異なります。上の金額は年額の合計です。

なぜ納税資金を分けて持つのか

会社員は税金と保険料が給与から天引きされます。個人事業主は稼いだお金をいったん全額受け取り、後から請求書が届くため、使い込むと納税時に資金がショートします。特に住民税と個人事業税は翌年にまとめて請求されるので、前年の所得に応じた支払が突然来て驚く人が多い項目です。

このツールの計算

  • 売上から経費、青色申告特別控除を引いて所得を出し、令和8年分の基礎控除などで所得税を概算します。
  • 住民税は所得割10%と均等割等から概算。国民健康保険料は所得から超概算(実額を入れると正確)。
  • 課税事業者は、2割特例・3割特例・簡易課税・本則から選んで消費税を概算します。
  • 合計額と、積立に使える月数から月額を算出します。国保・年金は毎月払いのため、「税金のみ」の月額も別に出します。

例:売上600万円・経費150万円・青色65万円の専業(国保概算)なら、所得税約12万円・住民税約29万円・国保(概算)約40万円・国民年金約22万円で、合計は年103万円前後、月8万円台の積立が目安です(個人事業税や消費税は含まず)。

納付時期の目安

項目時期
予定納税(所得税)7月・11月(前年の予定納税基準額が15万円以上の場合)
所得税の確定申告・納付翌年3月15日まで(休日の場合は翌平日)
消費税の確定申告・納付翌年3月31日まで(個人事業者)
住民税翌年6月・8月・10月・翌々年1月の4回が標準(自治体で異なる)
個人事業税翌年8月・11月の2回が標準(都道府県で異なる)

このツールの限界・注意点

  • 概算です。国民健康保険料は自治体で大きく変わり、扶養控除・住宅ローン控除・損益通算・各種税額控除は含みません。
  • 消費税は、売上がすべて標準税率10%の課税売上である前提です。軽減税率・非課税・輸出免税などの混在、中間納付、インボイス登録の有無による仕入税額控除の違いは扱いません。簡易課税・2割特例を使うには届出や申告方法の要件があります。
  • 2割特例は個人事業者は令和8年分までで、令和9・10年分は3割特例(納税額が売上税額の3割)になります。国税庁の特集で確認しましたが、適用判定の細部は公式で確認してください。
  • 住民税・個人事業税・国保の納期は自治体の条例で決まります。通知書の納期で確認してください。
  • 予定納税の基準額は前年の所得税額をもとに計算されますが、入力値の扱いは簡易です。前年の通知書がある場合はその額を入力してください。
  • 開業初年度は前年所得がないため、住民税・事業税・国保の請求が翌年以降に来ることに注意してください。

手取り全体は税金・手取り概算ツール、消費税の登録判断はインボイス登録シミュレーターで確認できます。

よくある質問

予定納税の対象になるのはどんな人?

前年分の所得税の予定納税基準額が15万円以上の人です。7月と11月に基準額の1/3ずつを納付し、確定申告のときに合計額を差し引いて精算します。

住民税はいつから払うのですか?

前年の所得に対して、翌年の6月から課税されます。会社を辞めて開業した直後でも、前年の給与所得に対する住民税が請求されます。

積立は別口座にしたほうがいいですか?

事業用の口座と分けておくと、使い込みを防げます。税金分と保険料分を分けて管理する人も多いです。

免税事業者でも消費税は必要ですか?

課税売上が1,000万円以下で課税事業者を選んでいない免税事業者は納税義務がありません。インボイス登録をした場合は課税事業者になるので、このツールで消費税の方式を選んで試算してください。

料率・税制の確認日:2026-10-07。予定納税:前年分の予定納税基準額が15万円以上の人が対象で、第1期は7月、第2期は11月に基準額の1/3ずつ納付(国税庁「所得税及び復興特別所得税の予定納税(第2期分)」の案内で確認、確認日 2026-10-07。期限は7/31・11/30が通例。減額申請は第1期6月30日・第2期10月31日時点の見積りに基づく。国税庁サイトは別ページを参照できず、確定申告期限3/15・消費税3/31は通例の期限で、年ごとの休日による繰り延べを含め要確認)。住民税の納期(6・8・10月・翌年1月)と個人事業税の納期(8月・11月)は標準的な例で、自治体・都道府県の条例で異なるため要確認。国民健康保険の納期・料率は自治体ごとに違い、概算値のため要確認。消費税の2割特例は個人事業者は令和8年分まで、令和9・10年分は納付税額を売上税額の3割とする特例に移行する旨を税理士団体の解説ページで確認しましたが、国税庁・財務省の原文は未確認のため「要確認」です。所得税率・基礎控除(令和8年分)は税金・手取りツールと同じ値です。

本ツールの計算結果は一般的な条件にもとづく概算です。個別の事情(自治体・所得の種類・各種控除など)により実際の金額は異なります。税務・法務に関する最終判断は、税理士などの専門家または国税庁・各プラットフォームの公式情報でご確認ください。